Yunta’s STORY

わたしの好きなものを好きなだけ。「春に咲いた花は秋に枯れた」連載中。一児の母です🤗

げんきがでるおまじない

元気が出ない。

イライラする。

そんな時にTwitterでつぶやいてみたら、不思議と心が軽くなった。

その上こんなわたしに優しい言葉をかけてくれる方が沢山居て本当に嬉しくなりました。

ありがとうございます。

 

わたしはちゃんと病院で言われた事はないのですが、恐らく軽い躁鬱だと思います。お薬もながい事飲んでいるし、気分の浮き沈みも自分でもコントロール出来ないくらい激しいです。

 

最近はそれなりに(一年ほど前)自分の中でもうまくやれていると思っていたのですが、妹が第二子を身ごもった事がわかってからわたしの精神状態が悪くなりました。

わたしの子供は一人っ子です。これ以上産む気も、年齢的にも、あと気力がありません。

だからまだ産める歳の時に1人でいくと決めました。でも、実際に妹に第二子が出来、自分が産み育てるのが本当にリミットの年齢になってしまうと、色んなことが悔しくて仕方がなくなりました。

 

1人いるだけで幸せだと思います。それはわかっています。

けれども何人も簡単に産み育てているお母さんを見たり、「3人目はねーー事故!」とか平気で笑い話にしてしまうお母さん達の前では笑い、でも心の中では泣いていました。

最近は1人っこ以外の親とは少しだけ話しの論点がズレてしまうので、ママ友同士でお話しをするのも苦痛です。

 

わたしが1人を選んだ理由としては、いつも常用しているお薬があるから、というのが一番大きいです。

第一子を授かった時にそのお薬は妊婦さんには禁忌のもので、ずーっと子供が卒乳するまでがまんしていました。けれど、私の飲んでいるお薬は自律神経をコントロールするもので、飲めない間、ずっと倦怠感、吐き気、さも言われない不安感がずっと襲っていました。動悸やパニックに近い症状にもなっていました。

だから1人目を産み、またその子を生んだあとに半年以上治るまでかかってしまう酷い腱鞘炎になり家族に多大な迷惑をかけ、しかも、子供がまた手のかかるというか私には手に負えないほどのわんぱく坊主だったので、母に任せっきりになってしまいました。

本当に子供にも母にも申し訳なくて、私は1人しか産めないのだと自分で勝手に理由をつけました。

 

もちろん1人目が出来るまでもそれなりに大変でした。

少しグロいお話しになってしまうので、苦手な方は飛ばしてください。

 

結婚して一年以上経っても子供が出来ないので、卵管造影をしてもらった所、卵管が通っていなくて液が逆流しました。そしてもしかすると卵管が元々通っていないのではないかと一番に言われました。

けれども、それが理由ではなく、もしかすると、わたしはポリープ体質なので、そのポリープのカケラ(?)のようなものが詰まっている可能性もあると言われ、出来ていたポリープを全部取る簡単な日帰り手術をしてもう一回卵管造影をしました。

それまでの日々はとてもきつかったです。

もし、卵管が通っていなかったら、諦めるか、体外受精をするしか方法がないと思っていて、とても悩みました。悩みましたし、旦那にも、旦那の家族にも申し訳なくて仕方がなかったです。

けれども幸いなことにやはりポリープが原因で、2回目の卵管造影の後、無事妊娠をしました。

とても嬉しかった。けれども苦労して出来た子だけあって絶対に守り抜いてやる!という気力が凄くて少しお腹が張っている気がしたらどうしようもなく不安になって、妊婦生活はほぼ家の中で過ごしました。

 

だから直ぐに子供が出来たり、気がついたら出来ていたという人が正直羨ましいし、腹が立って仕方がないです。心狭いですよね。職場でも妊婦さんが沢山来られるので、わざわざこの月齢になってまでこんな所で買い物しなくてもいいじゃないか!これ見よがしに!みたいな意地悪な心と戦っています。

 

そこに家族に手をかけまくった妹の第二子の妊娠の報告。いいかげんにせい!と思いました。

妹はとても身勝手で昔から少し変わった性格です。怒りっぽく、人に厳しく自分にも厳しく潔癖です。

それで旦那とはしょっちゅう喧嘩をしては実家に帰って来て一年のほぼ3分の2ほどを実家で過ごしていにもかかわらず妊娠。

わたしはその間、元気に飛び回るグレーゾーンの子供をつれてげっそりしていました。

なんでって思いました。あんなに1人で育てられないのになんてまた産もうとするんだって凄く腹が立って仕方がなかったわたしは、一年経って第二子が産まれた今でも一回も妹に会っていません。

 

それくらいわたしの中で子供が一人っ子であることに劣等感と申し訳なさを感じているのです。

だから時に爆発する。イライラが止まらなくて買い物が止まらない。

けれども旦那はあまり理解してくれず、最近はMacBookを買った事によってじわじわとプレッシャーをかけられ続けています。

今日もお給料日だったのですが、わたしのお給料はMacBookのローン返済とその他諸諸で消えてしまいます。

自分でもちょっとお金の使い方がおかしいのはわかっています。けれどもそれが辞められなくて困っているのに、旦那に冗談で茶化され、わたしも冗談で返しているのですが、本当は凄く辛いです。

 

けれど、人生、思うようにいくわけない。そうなんです。全部自分のおもうように行くわけなんてないのです。

わたしはきっと全部を欲しがってかなえようとしている駄々っ子だってわかっています。

けれども身体がおもうように動かない日だって多いし、お腹が痛くて仕方がない日だってある。眠たくて起きていられない日だってある。

これって一体なんだっていうのですか?

自分でもわかんないですけれども、すこしずつ、自分の調子と折り合いをつけながらなんとか生活していこうとおもいます。

 

こんな長くて暗いお話、読んで下さりありがとうございました!

このブログはすぐに消しちゃうかもです。

 

そして、今も子供が出来なくて悩んでいる方の勇気に少しでもなればいいなって常に思っています。

本当に辛いのがわかるのです。どうしようも出来ないのも。

けれど、私はリラックスしている時にぽんっとできました。

大変な思いをされている方が沢山いらっしゃるのにみんな相手の事を優しく考えてくれて生活している。

きっと、優しくてステキな子供が舞い降りて来てくれます。

うちの子もとても優しくてステキな子ですよ。